「調べれば知りたいことは出てくるのに、なぜか毎回時間がかかる」
仕事でExcelを使っていて、そんな感覚を持ったことはないでしょうか。
やり方そのものは見つかる。
書いてある通りにやれば動く。
それなのに次に同じことをすると、また最初から調べている——。
分からないわけじゃないのに、毎回ちょっとずつ止まるんですよね。
そういうときはやり方を探す前に自分が『どこで止まっているか』を整理した方が良いです。
探すところで時間を使っているのか。
見つけたやり方をうまく使えないのか。
それとも、仕事に何を当てはめればいいのか分からないのか。
同じ「Excelで困る」でも、悩んでいる部分は意外と違います。
自分がどこで困っているかを知ると、自然と次に何をしたら良いか判断しやすくなります。
- Excelは基本操作や個別の使い方なら自分で調べながら進めやすい
- 時間を使いやすいのは「探す」「真似しても動かない」「何を使えばいいか分からない」の3つ
- どこで止まっているか分かれば、足りない部分だけ補いやすくなる
Excelは独学で進めやすいが仕事では別の壁がある


Excelは自分で学びやすいツールで関数やVBAも検索すればかなりの情報が見つかるので、必要なところだけ自分のペースで試せます。
ただこういった使い方は調べられても自分の作業に何を使えばいいのかとなると話は別です。
ある程度使い続けていれば調べる候補も思いつくようになりますが最初のうちは関数で済むのか、VBAまで必要なのかなど判断がつきにくく検索する言葉もなかなか出てきません。
私自身、操作を覚えることよりもその先の3つの場面で手が止まることが多かったです。
Excelの独学で実際につまずいた3つの場面


自分の経験を振り返ってみると、手が止まった場面は大きく3つに分かれました。
探すのに時間がかかる
やり方がまったく分からないわけではありません。
検索すればそれらしい答えは出てきます。
それでも、
- Excelのバージョンが違っても同じ方法が使えるのか
- 自分の状況に近い例なのか
- どこまで見れば答えにたどり着けるのか
を一つずつ見比べていると、時間が溶けていきます。
情報がないというより、どれから見ればいいのか決まっていない。
そのせいで、答えにたどり着くまで何ページも行き来してしまいます。
調べた内容を真似ても動かない
見つけたコードや手順をそのまま試しても、思ったように動かないことがあります。
書いてある通りにやったつもりなのに結果が違う。
問題なのはセルの位置なのか、データの形式なのか、それともVBAで書いたコードの一部なのか。
特にVBAは見つけたコードをそのまま使うと、少し条件が変わっただけでどこを直せばいいのか分からなくなります。
「見つけたのに解決しない」
私もここで何度も手が止まりました。
実務で何を使えばいいか分からない
私が一番難しいと感じたのはここです。
やりたいことは分かっています。
ただどの関数や機能を使えば、やりたいことを実現できるのかが分からない。
たとえば、
- 複数の条件で集計したり検索したりする
- 別のシートやファイルにあるデータを組み合わせる
- 毎月繰り返している作業を自動化する
といった場面です。
「○○関数の使い方」なら調べられます。
でも、自分の仕事に必要なのがその関数なのかどうかは検索結果を見ても分かりません。
探すのに時間が掛かるのと、何を使えばいいか分からないのって同じ事じゃない?
似ていますが少し違います。探す方は答えが見つかれば終わりますが、こちらは見つけたあとに『何を使うか』を決めるところが残ります。
止まっている場所が分かったら、足りないところだけ補う


3つのどこかで何度も手が止まるなら、自分で調べる方法だけでは限界があり時間が掛かります。
ただここで手が止まったからといって今まで覚えてきたことを最初からやり直す必要はありません。
足りない部分だけ、今までの学びに足していけば十分です。
探す時間を減らしたいのか、弱いところを補いたいのか。止まっている場所によって足すものは変わってきます。
探す時間を減らしたい
「次は何を調べればいい?」
ここで毎回時間を使っているなら必要なのは新しい知識を増やすことより、学ぶ順番を一度整理することかもしれません。
自分で検索しながら道順を作る代わりに、ある程度まとまった流れに沿って学ぶ方法もあります。
その補助として使えるのが、オンスク.JPです。
Excelの基本操作からマクロ・VBAまで段階的に学べ、自分で情報を探し回る手間を減らせます。
スマホとPCの両方で使えるのも便利で、まとまった時間が取れないときでも進めやすいです。
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弱いところだけ補いたい
一方で、「関数が弱い」「自動化の手札を増やしたい」のように、足りないところがすでに見えている場合もあります。
この場合はExcelを広く学び直すより、その部分だけまとめて学ぶ方が向いています。
そういう補い方をしやすいのが、ハロー!パソコン教室です。
ハロー!パソコン教室のオンライン校では講座ごとに選べるので関数や実務向けの内容、自動化など自分に足りない分野を絞って学べます。
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ただ注意したいのは、講座だけで3つのつまずきがすべて解決するわけではないことです。
特に「見つけたコードや手順を試しても動かない」ときは、自分のファイルに合わせてどこを直すか考える部分がどうしても残ります。
講座で増やせるのは関数やピボットテーブル、マクロといった使える手札です。
講座に全部を任せるのではなく、今までやってきたことに足りない手札だけ足す。
そのくらいの使い方がちょうどいいと思います。
まとめ
Excelは、基本操作や個別の使い方なら自分で調べながら進めやすいですが仕事で使っていると、
- 探すのに時間がかかる
- 調べた内容を真似ても動かない
- 実務で何を使えばいいか分からない
といった所で手が止まることがあり、その場面によって必要な補い方も変わります。
まず見るのは「Excelが苦手かどうか」ではなく、自分がどこで止まっているか。
そこが分かれば、次に自分がやることも絞りやすくなります。

