【Excel】「マクロの記録」によるExcel操作の自動化
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悠々テックライフ
Excelでファイルを新規作成する際デフォルトの状態から「フォントの設定」、「文字サイズ変更」など独自の設定に変更してから使用している方も多いと思います。
しかし同一の設定で扱うファイルが複数になった時、毎回同じ設定をするのは手間だと思いませんか?
実はある設定をすると一度設定した内容を他のファイルでも扱えるようになります。
本記事ではその設定の一つ「Excelのオプション」を使った方法について解説していきます。
変更前の設定では下記内容で設定されています。
次の項目からは「フォント」、「フォントサイズ」、「ブックのシート数」の変更を例に設定方法を解説していきます。
・「ファイル」タブを選択
・続いて「オプション」を選択
・「Excelのオプション」を表示
キーボードのみで表示させたい場合はショートカットAlt⇒F⇒Tの順にキーボードを入力しても同様に「Excelのオプション」を表示する事が可能です。
今回は下記内容に変更します。
設定を変更したら「OK」ボタンをクリック
下記メッセージが表示されるので、「OK」ボタンをクリックしExcelを再起動して下さい
Excel再起動後、先程設定した内容が反映されていれば完了です
本記事の解説は以上となります。
最初に一度設定を行う事で毎回行う手間を省けるのでぜひ活用してみて下さい。
最後まで見ていただきありがとうございました!
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