Pythonを学ぶ目標としてPython3エンジニア認定基礎試験の受験を考えているものの、
「どれくらい勉強すれば合格できるのか?」
「実際の難易度はどの程度なのか?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
基礎試験なら、それほど難しくないんじゃない?
そう思いがちだけど、実際に勉強をするとどれを選べばいいか迷う問題も結構あったよ。
私自身、独学でPythonを学んできたものの他の言語を学んでいた時期やPythonから離れていた期間もあって
- 自分の基礎知識は本当に身についているのだろうか?
- 自分が使う範囲だけに知識が偏っていないか?
- 基本文法や動作などPythonの基礎を見直す機会をつくりたい
と感じることがあり、理解度の再確認をする目的でPython3エンジニア認定基礎試験に挑戦してみました。
最終的には850/1000点で合格できましたが、勉強を進める中で「基礎試験だから簡単」とは言い切れない場面も多くありました。


そこでこの記事では私がPython3エンジニア認定基礎試験に向けて実際に取り組んだ期間や勉強法、受験後に感じた勉強のポイントを体験談として紹介します。
これから受験する方が、勉強の進め方を考えるきっかけになればうれしいです。
合格までにかかった勉強時間は約61時間


勉強期間は約2か月、1日1時間を目安に進め合計約61時間勉強しました。
Pythonの使用経験はあったので基本は問題集を中心に取り組み、理解が曖昧な部分はテキストに戻って確認する形で進めていました。
Pythonの使用経験があったからすんなり勉強進めたんじゃない?
いや実は後半に難しめの模擬試験に取り組んだことで不安が出てきて予定より勉強時間を増やすことにしたんだよね。
使用した教材と模擬試験サイト


今回勉強に使った教材とサイトは、次の4つです。
- Pythonチュートリアル 第4版
- 徹底攻略 Python3エンジニア認定[基礎試験]問題集
- ディープロ EXAM
- PRIME STUDY
Pythonチュートリアル 第4版
基礎文法・標準ライブラリ・クラス・例外処理などPythonの基礎を網羅していて、試験対策の軸になるテキスト。
私の場合は後述の問題集で間違えたときや基礎がうろ覚えだったときの復習・確認に使用しました。
ほぼ文章中心に進めていくのでPythonの前提知識がある人はあまり苦にならずに読めるが、Python初心者が最初から読み進めるには少し理解しづらい部分があるのが特徴的。
このテキストで最初から完璧に理解するよりも、理解が足りない部分を補う為に使うのが良さそうです。
徹底攻略 Python3エンジニア認定[基礎試験]問題集
最も多く勉強に使った問題集で学んだ内容が「実際に問題として問われたときにどう問われてくるのか」を確認するために使いました。
実際にこの問題集を解き進めることで自分が理解しているつもりだった部分、実際には曖昧だった部分が見えてきました。
また問題の解説は「Pythonチュートリアル 第4版」に比べるとPython初心者の方にも分かりやすい内容だったので、積極的に活用することをおすすめします!
ディープロ EXAM
問題集以外での問題演習の量を増やしたり、試験前にこれまでの理解度を確認する目的で模擬試験が受けれるディープロ EXAMを活用しました。
模擬試験を挟むことで実際の点数として自分の理解度が見えるので、学習の進み具合を確認しやすくなったよ。
本番に向けて問題を解くテンポをつかむのに役立ちそうだね!
PRIME STUDY
PRIME STUDYの模擬試験は、学習の後半で取り組みました。
個人的にPRIME STUDYの問題は重箱の隅をつつくような問題が多く難しく感じられます。
実際何とか解けていたものの「このままで大丈夫かな?」と不安になって、勉強時間を当初の予定より増やしたのは苦い思い出です。
結果的に不足している理解や弱点に気づけたので良かったですが、PRIME STUDYのように難しめに感じる模擬試験はもっと早い段階で一度触れておくべきでした。
先に難しめの問題で自分の弱点を把握⇒本番と同等レベルの問題で仕上げの流れが精神的にも楽だったと今振り返れば思います。
直前に点が取れないと不安や焦りに繋がるから早めに弱点を見つける目的で使った方が安心ってことかぁ。
合格するまでの学習方法


私が実際に行った勉強方法は次の通り
- 問題集で出題形式に慣れ、分からない部分をテキストで再確認
- 間違えた問題や迷った問題は、実際にコードを動かして理解する
- 勉強期間の後半は模擬試験を中心に勉強して実際の試験形式に近い形で取り組む
Python3エンジニア認定基礎試験は名前の通り「基本的な内容」が問われる試験ですが、暗記だけでなくPythonの基本的な動作をきちんと理解していないと迷う問題もありました。
特に実行結果を問われるような問題では、実際に動かした経験があるかどうかで解答のしやすさが変わってきます。
私の場合「例外処理」の問題で間違うことが多かったので、重点的に実際にコードを書いて結果を確認したよ。
ValueErrorとTypeErrorみたいに慣れていないとエラー内容間違うこと結構ありそうだよね。
「たぶんこうなるはず」と思っていた動作が実際には違う。
そういう小さなズレを試験勉強中に何度も経験し、参考書を読んで覚えるだけではなく手を動かして実際に確認しておくことが大切だと実感しました。
これから受験する人への3つアドバイス


これからPython3エンジニア認定基礎試験を受ける人には、問題集や模擬試験を中心に進め
「どの様に問われるのか」
を始めに確認することをおすすめします。
テキストによる勉強はもちろん大事ですが、Python初心者の方は特にテキストで最初からすべてを理解しようとすると少し重く感じるかもしれません。
問題を解きながら、分からない部分をテキストで補強する形のほうが取り組みやすいです。
また模擬試験は後半まで残さない方が良いと感じました。
特にPRIME STUDYのように難しめの模擬試験は、早めに一度触れておくと安心です。
早い段階で点数が低くても、それは失敗ではありません。
むしろ自分の弱点を早めに見つけられるので、その後の勉強方針や試験対策を立てるのが楽になります。
最後に一番大事なのは実際にコードを動かして確認することです。
選択肢をただ覚えるだけではなく「なぜこの結果になるのか」が説明できるようにしておくと、本番でも落ち着いて解きやすくなります。
- 問題集や模擬試験を中心に進め「どう問われるのか」を確認する
- 難しめの模擬試験は早いうちに挑戦する
- 実際にコードを動かしてなぜこうなるのかを理解する
まとめ
Python3エンジニア認定基礎試験はPythonの基礎を見直すにはちょうどよい試験でした。
試験内容は基礎的なものが中心ですが、実際にコードを動かして理解していないと迷う問題もあります。
「基礎試験だから簡単そう」と油断せず、問題集や模擬試験を使って自分の弱点や理解度を確認しながら進めるほうが安心です。
Pythonを仕事で使いたい人や独学で覚えた知識を整理したい人にとって、Python3エンジニア認定基礎試験は良い学習目標になるのでぜひチャレンジしてみてください!



