BUFFALO 超小型外付けSSDの魅力!購入前に知るべきメリット・デメリット

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今回はBUFFALOの外付けSSD「SSD-PST1.0U3-BA」のレビューを通して、超小型外付けSSDを使用するメリット・デメリットを解説していきます。

「大容量データを保存したいけどパソコンの内蔵ドライブ容量が不足している…。」

そんな時外付けSSDを使う事が多いですが設置スペースの確保や持ち運びのしやすさなど、選ぶ際のポイントが多くて困った経験はありませんか?

実は超小型外付けSSDを使うことでこれらの問題は簡単に解決できます。

今回レビューする『SSD-PST1.0U3-BA』は大容量ながら従来のポータブル型やスティック型外付けSSDと比べ設置スペースを取らず様々な用途に活用できます。

超小型の外付けSSD
この記事で分かること

BUFFALOのSSD-PST1.0U3-BAを通じて超小型外付けSSDを使用するメリット・デメリットが分かる。

目次
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SSD-PST1.0U3-BAの仕様とメリット・デメリット

SSD-PST1.0U3-BAの仕様とメリット・デメリットをまとめると次の様になります。

SSD-PST1.0U3-BAの仕様

製品名SSD-PST1.0U3-BA
容量1TB
インターフェースUSB 3.2(Gen 2)/3.2(Gen 1)/3.1(Gen 2)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0
USB端子の形状Type-A
読み込み600MB/s
書き込み500MB/s

SSD-PST1.0U3-BAのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • コンパクトなのに大容量
  • 場所を取らず持ち運びしやすい
  • 耐衝撃設計による落下リスクの軽減
  • 内蔵ドライブの代替として利用できる
  • 使用中は高温になりがち
  • USB端子の故障には注意が必要
鳩野

最初はこんなに小さくて大丈夫?って思ったけど実用性が高そう!

次の項目からは実際のメリット・デメリットについそれぞれ見ていきますね。

SSD-PST1.0U3-BAのメリット4選

この項目ではSSD-PST1.0U3-BAを使って感じたメリットを4つ挙げます。

コンパクトなのに大容量

SSD-PST1.0U3-BAは500円玉と並べて見ると分かる様にかなりの超小型ですがその容量は1TBと大容量のSSDとなっています。

500円玉と並べて見ると分かる様にかなりの超小型
鳩野

本当に小さい!これなら持ち運びや設置スペースを考えなくて良いかも。

なおこのSSDが含まれるSSD-PSTU3Aシリーズには同じ本体サイズで1TB以外にも250GB500GBのラインナップもあり、目的・用途に合わせて選択できます。

SSD-PSTU3Aシリーズのラインナップ

製品名SSD-PST250U3-BASSD-PST500U3-BASSD-PST1.0U3-BA
容量250GB500GB1TB
鳩野

なんだか普通に売っているパソコンのSSD容量と同じ様に感じますね!

CHECK

1TB以外のSSD-PSTU3Aシリーズはこちら

BUFFALO SSD-PST250U3-BA

BUFFALO SSD-PST500U3-BA

場所を取らず持ち運びしやすい

SSD-PST1.0U3-BAは次の特徴から設置スペースを取らず端末へ挿したまま作業できる為、操作の邪魔になりません。

  • ケーブル不要で直接対象の端末へ接続が出来る
  • 挿した時の飛び出し部分が約17mmと少ない
ケーブル不要で直接接続でき、挿したときの飛び出し部分が約17mmなので邪魔にならない
鳩野

USB端子の接続場所によっては上手く挿せなかったり、SSDの設置スペースを確保する必要があるけどこのサイズなら気にならないかも。

また超小型サイズなので服のポケットやカバンに入れて簡単に持ち運びできます。

服のポケットやカバンに入れて簡単に持ち運びできます。

耐衝撃設計による落下リスクの軽減

SSD-PST1.0U3-BAはアメリカのMIL規格準拠の耐衝撃設計で作られており、落下等の衝撃から保存しているデータを守ってくれます。

アメリカのMIL規格準拠の耐衝撃設計で作られている
鳩野

これだけ小型だと持ち運びの時に落としそうだから、この仕様だと安心できますね。

とはいえSSDは精密機器なので扱いは丁寧にしましょう。

内蔵ドライブの代替として利用できる

SSD-PST1.0U3-BAは高速データ転送(読み込み:600MB/s、書き込み:500MB/s)ができ、挿しっぱなしで使用できるので下記用途に適しており内蔵ドライブの代替や容量の節約に繋げる事ができます

  • ポータブル型やインストール型アプリの保存・インストール先として利用
  • 内蔵ドライブの定期的なバックアップデータを保存
  • 容量の大きい動画などのファイル保存先として指定
鳩野

USBメモリーだと読み書きが遅くアプリを入れても動作が不安定になるからSSDを使用するのは最適かも。

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SSD-PST1.0U3-BAのデメリット2選

この項目ではSSD-PST1.0U3-BAを使用して気になったデメリットを2つ挙げます。

使用中は高温になりがち

CrystalDisckInfoでパソコン取付時とデータを連続して書き込みした後の温度を確認すると使用中は高温になりやすい事が分かります。

パソコン取付時と連続書き込み時の比較
鳩野

平熱の時も少し高いんですね。

おそらく超小型故に内部のフラッシュメモリやコントローラー等が密集して配置している事から熱が集中・分散しにくいと考えられます。

また一定以上の高温になると「サーマルスロットリング」が起動してそれ以上温度が上らない様になりますが、転送速度に制限が掛かり速度が低下する事があります。

USB端子の故障には注意が必要

SSD-PST1.0U3-BAにはUSB端子を保護する物が無く、スライド式・ノック式の様に収納して保護する事ができない為、使用していない時はUSB端子がむき出しのままとなり保管には注意が必要です。

基本的には端末に挿しっぱなしで使用する為あまり問題にはなりませんが、取り外す機会が多い場合別売りのUSBコネクタカバーをつけて保護するのがオススメです。

USB端子部分には別売りのUSBコネクタカバーをつけて保護するのがオススメ
鳩野

データが無事でもUSB端子に付着したホコリや水分による接触不良腐食など外付け機器には接続端子の故障要因も多いから対策は必要ですね。

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まとめ

以上で今回の記事は終了です。

SSD-PST1.0U3-BAは高温になりやすい事や保管の際に注意が必要になるといった点を考慮しても大容量で持ち運び・設置スペースをとらないとメリットが多く実用性の高い超小型外付けSSDです。

  • 内蔵ドライブの容量不足に悩んでいる
  • 出先でも普段と同じアプリを使用したい
  • 外付けSSDの設置スペースに困っている

上記の様な悩みを抱えた時にはぜひ一度試してみて下さい!

CHECK

BUFFALO SSD-PST1.0U3-BA

大容量&省スペース、持ち運びも楽々な超小型外付けSSD

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