ChatGPTで画像を生成していると
- 「前に作った画像をもう一度使いたい」
- 「ちょっと編集して再利用したい」
なんて思うことありますよね。
でも後から目的の画像を探そうとしても履歴を遡るのが大変だったり、そもそも見つからなかったり…そんな経験、誰しも一度はあるはずです。

毎回その画像を探すのに戻るのは面倒なんですよね、もっと簡単に見つけられたら良いんですけど…



そういう悩みなら生成した画像の「gen-ID」を使えば、同じチャット内で目的の画像を簡単に呼び出せますよ!
ChatGPTでは画像生成時「gen-ID」と呼ばれる各生成画像に固有のIDが割り振られ、このIDをプロンプトに加えると生成画像をもう一度呼び出して使うことができます。
この記事では生成画像のgen-IDの活用方法を分かりやすく紹介していきます!
ChatGPTでgen-IDを使った画像生成が分かり、前に使った画像を簡単に使えるようになる。
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生成した画像のgen-IDの調べ方・使い方



生成画像のgen-IDの調べ方・使い方をまとめると次の通りになります。
調べ方:元の画像を選んでgen-IDを取得する
使い方:gen-IDを指定して編集内容や再生成のプロンプトを入力する
元の画像を選んでgen-IDを取得する



生成した画像のgen-IDはどうやって調べればいいんですか?



調べ方は簡単で元の生成画像を選択した状態で、次の様に聞けばChatGPTが回答してくれます。
チャットのイメージ図





上記イメージ図の様にgen-IDはハイフンで区切られた32文字の英数字で構成されています。
gen-IDを使って生成画像を再利用する方法



元の生成画像のgen-IDを調べられました!早速生成で使ってみたいです!



gen-IDは次の様にプロンプトに入力することで使えますよ。
gen-ID:xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxxの画像を
- 背景だけ白にして下さい。
- お辞儀しているポーズに変えて下さい。
- 驚いた表情に変えて下さい。
gen-IDを使った画像生成のメリット 2選



ここではgen-IDを活用することで得られる代表的な2つのメリットを紹介します。
過去の画像を探す手間がなくなる


普通なら使いたい画像をチャットの履歴から探すので見つけるのに苦労しがちですが、gen-IDを使えば過去の生成画像を簡単に呼び出せるので画像を再利用する時のストレスが激減します。



長いチャットだと画像を探すのが面倒だったから助かるかも!
元の画像とほぼ同じに再現できる


再生成したい画像がキャラクターやロゴの場合、デザインが変わると困ることがありますよね。



時々あれ?って感じるくらい画風も変わった仕上がりになることありますよね(笑)



gen-IDを使えば元の画像とほぼ同じ内容で再現できるためデザインを大きく変えたくない生成では一度試してみると良いですよ。
gen-IDを使う際の注意点
簡単に呼び出し画像の編集や再利用に役立つgen-IDですが、「同じチャット内でしか使えない」という制限があります。



この制限のため生成画像のgen-IDを知っていても他のチャット、他のユーザーでは使用することができないので注意が必要です。



なるほど!使用範囲は限定的ってことかぁ。



また画像生成にはどうしてもランダム性(再現性のゆらぎ)があるため、gen-IDを使っても完全に同一のイラストになるとは限らないことも覚えておきましょう。
- gen-IDが使えるのは同じチャット内のみ
- gen-IDを使っても元の画像と完全に同一のイラストになるとは限らない
まとめ:gen-IDを使って画像生成をもっと快適に
一度作った画像をもう一度使いたい──そんな時に役立つのが各生成画像に割り当てられたgen-IDです。
使い方はシンプルで上手く活用すれば画像生成の手間がぐっと減り、作業効率もアップします。
ぜひこの記事を参考にしてChatGPTでの画像生成をもっと快適に楽しんでみてください!